AppGuard Enterprise
大規模運用実績のある
管理システム
AppGuard Enterpriseは、国内大手企業で数万台以上の運用実績のあるエンタープライズ向けセキュリティソリューションです。
ポリシーの管理、サイト/グループ管理、インストールパッケージの生成など、直感的なユーザーインターフェースを備えた管理システムでエンタープライズレベルの運用を実現します。
管理システムはオンプレミスでも利用可能であり、クラウドにPC情報やログをアップロードできないクローズドネットワーク環境でも、変わらない強力なプリベンションと優れた管理性を提供します。
攻撃経路の判別が可能
AppGuardはプリベンション型のセキュリティ対策です。
マルウェアの起動もシステムの改竄も阻止します。検出型製品とは異なり攻撃を阻止し不活性化しているので、緊急で調べなければならないアラートが減り、SOCの調査にかかる負荷を削減できます。
また、攻撃を阻止できたとしても、きっかけや経緯を把握して、社員への注意や教育につなげることができます。AppGuardではプリベントした行動のプロセスの履歴たどることができます。阻止するだけでなく経緯の調査も可能です。
エンドポイントの用途に合わせた柔軟なポリシー
モバイルPC、BYOD(許可された私物PC)、社内に据え置きのPC、重要情報にアクセスするPC、AppGuardは、エンドポイントの用途に合わせて柔軟なポリシーの適用が可能です。
用途に合わせたグループを作成してポリシー管理を行うことで、組織や業務に合わせた運用が可能になります。
AppGuard SBE
クラウド管理システムで短期間導入と容易な運用
AppGuard Small Businessは、小規模組織の機動力を高めるエンドポイントセキュリティソリューションです。AppGuardエージェントを一元管理する管理システムがクラウド上に用意されているので短期間で利用開始することが可能です。
管理システム導入に必要なサーバーハードウェアの購入もインストール作業も不要です。管理サーバーのセキュリティ対策などを気にする必要もなく運用も容易です。小規模組織に最適なポリシーを用意していますのでポリシーを最初から作成する手間も省けます。また評価環境から本番環境にそのまま移行できるため、ご評価から運用開始までスムーズに移行することも可能です。
クラウドアプリを積極活用する機動力の高い組織に最適
クラウドアプリの活用は、スピードや生産性を向上につながり、企業の競争力UPに必須と言えます。機動力UPは重要な小規模組織がクラウドアプリ活用を進めるうえで重要なのがエンドポイントのビジネス継続性と認証情報の保護です。
AppGuard Small Business Editionを利用すれば、強盗のようにPCをロックして身代金を要求するランサムウェアや、PCからIDやパスワードなど認証情報を盗むスリのようなマルウェアなど一撃離脱のHit and Run型攻撃を阻止してくれます。侵入、侵害を阻止してくれるので”ビジネス継続性の飛躍的向上“と”クラウドアプリへの不正ログインリスクの低減”を実現します。
テレワークやモバイルPCを強力に保護
インターネットに直接接続するモバイルPC、テレワークのPC、BYOD(許可された私物PC)はマルウェアなどの侵害リスクが高まります。遠隔地や外出先の従業員のPCが、万が一マルウェアに感染すると、IT管理者はすぐに対応することはできません。OSの再インストールなどが必要になれば1日以上PCが使えなくなることも・・・。
AppGuard Small Business Editionを利用すればモバイルPCが侵害されることがなくなり、モバイルPC利用者のビジネス継続性が高まります。
AppGuard Solo
管理者がいない
小規模環境に最適
AppGuard Soloは、管理サーバーが不要でスタンドアローンで利用可能です。PC単体で管理できますので、管理者がいない、セキュリティ管理に時間を割けない小さな組織に最適な製品です。
誰でも簡単に利用できる
AppGuard SoloはPCにインストールするだけで、少ない設定変更ですぐに利用できます。シンプルで簡単なエンドポイントセキュリティ製品です。日本語ユーザーインタフェースや、日本語ヘルプで手順が分かりやすく、だれでも簡単に利用できます。
簡単、シンプル、高い防御力
AppGuard Soloはだれでも簡単に利用できます。その防御力は大規模導入向けのAppGuard Enterpriseと変わりません。小規模組織であっても、アンチウイルスでは防げない新手の攻撃、ランサムウェアのように短時間で深刻な被害をもたらす脅威からPCを強力に守ります。
AppGuard SERVER
こんな心配ありませんか?
機能やサービス、データを提供する重要な役割をもつサーバ。ネットワーク内外のコンピュータからの指示、要求を受け情報を返す役割をもっているため、24時間365日フル稼働を求められられます。継続してサーバを稼働させるためには、日常的なメンテナンスはもちろん、システムのパフォーマンスを落とさず安全に保つセキュリティ対策が必要になります。
AppGuard Serverがリスクを低減し、
既存のセキュリティ対策を補完します。- 定義ファイルに依存せずゼロデイ攻撃に対して効果的
- 緊急パッチ適用の負荷を軽減
- 定期的なスキャンを行わずパフォーマンスへの影響減
- ランサムウェアを含む未知の脅威にも対応
AppGuard Serverの
防御の特徴Lockdown
OSに影響を与えうるハイリスクコマンドを「ロックダウン」し、攻撃そのものを無力化します。
攻撃者に悪用されるシステム実行ファイルやユーティリティを制限しますが、指定された場所からの起動は許可します。特定のレジストリキーやフォルダを指定することですべてのプロセスのアクセスを制御します。
Trusted Enclave
サービス提供プロセスによる想定外の動作を阻止し、サービス経由での攻撃を無力化します。
プロセスが特定の子アプリケーションを起動できないようにし、関連するフォルダのアクセス制限等を行います。
またこの機能により、メモリアクセスなどを防御します。(※IIS, SQLをサポート)